PORTFOLIO

TECHNICAL DIRECTION for WEB

ABOUT

経歴と自己紹介

神奈川県出身のテクニカルディレクター。
2020年よりWeb制作会社にて約2年半、HTMLコーダーとしてコーディングやCMS実装などの実務を経験。
現在はテクニカルディレクターとして、実装領域の企画、技術要件の整理、進行管理を担当。
実装を理解したディレクションを強みとし、CMS構築案件や中〜大型サイトの進行管理、技術的な課題解決を伴うプロジェクトを得意としています。

SCOPE

対応可能な業務範囲

WEB DIRECTION

ディレクション全般
  • 要件定義 / WBS作成
  • 制作進行 / リソース管理
  • クライアント折衝 etc.

TECHNICAL DIRECTION

テクニカルディレクション
  • CMS要件定義 / 仕様設計
  • サーバー移行 / 表示速度改善等の企画立案
  • Webアクセシビリティ診断 / 試験結果報告書の作成

TECHNICAL SUPPORT

技術サポート
  • コーディングレビュー / 技術指示出し
  • DNS設定 / 環境構築のサポート
  • CMS運用マニュアル作成 / 導入支援

STRENGTH

ディレクションの強み

1. 実装を理解したディレクション

できる / できないを感覚ではなく根拠で判断します

HTMLコーダーとしての実務経験を活かし、デザインや要望をそのまま受け取るのではなく、
実装・運用を見据えた形に整理することを大切にしています。
CMS構築においては、
・コンテンツの更新頻度
・運用担当者のスキル感
・将来的な改修の可能性
などを踏まえ、
無理のない要件に落とし込むことを意識しています。
単に「作れるかどうか」だけで判断するのではなく、公開後に「あとで困らないか」を基準に持続可能なサイト制作を行います。

2. 属人化させないドキュメント作成

その場しのぎで終わらせず、チームの資産として残します

ディレクション業務の中で、サイトマップ、CMS仕様設計書、運用マニュアルなど、プロジェクトに必要な各種ドキュメントを作成してきました。
作成にあたって意識しているのは、「読み返したときに迷わず、担当者が変わっても活用できること」です。
「その場の口頭説明で終わらせない」ことをを徹底し、意図や仕様を言語化して残すことで制作中の認識齟齬や、公開後の運用トラブルを未然に防ぎます。
プロジェクトの進行を円滑にするだけでなく、お客様の中にノウハウが蓄積されるような丁寧な情報整理を心がけています。

3. 透明性の高いプロジェクト管理

状況を常に可視化し、チームが迷わず動ける環境を作ります

150ページ超のサイトや、5名体制の制作チームにおけるディレクション・進行管理を担当してきました。
ページ数や関係者が増えるほど、「情報の整理と共有」の精度がプロジェクトの成否を分けると確信しています。
常に以下3点を可視化して関係者が迷わず動ける環境を整えることを徹底しています。
・進捗の透明化:全体工程の中で「今どこまで進んでいるのか」
・責任の明確化:「誰がどのタスクを担当しているのか」
・判断の迅速化:「次にいつ、何を判断すべきか」
チームのハブとなり、コミュニケーションを円滑にすることで納期順守と品質向上を両立させます。

WORK

担当実績

現職での案件が中心のため、公開できる実績が限られています。
実際のサイトや具体的な内容については、お打ち合わせの際にご案内いたします。

※掲載している実績は、制作会社在籍時に担当したプロジェクトを含みます。
制作そのものは各制作会社・クライアントに帰属します。

MESSAGE

ポートフォリオをご覧いただいた皆様へ

気がつけば、Web業界に入ってから6年が経ちました。
これまで関わってくださった会社のスタッフやクライアントの皆さまに支えられ、今の自分があると感じています。

テクニカルディレクターとして、これまで大小さまざまなプロジェクトに携わらせていただきました。
すべてが順調だったわけではなく、思うように進まなかったり、反省や課題と向き合う場面も多くありましたが、
そうした経験をひとつひとつ糧にしながら、今も学び続けています。

私が考えるテクニカルディレクターの役割はクライアントと制作チームの間に立ち、専門的な情報を噛み砕いて両者をつなぐ「架け橋」になることです。

単に要望を形にするのではなく、その背景や本質を汲み取り、双方の視点を踏まえた現実的かつ納得感のある落としどころを見極めることを常に意識しています。
そのうえで、運用や拡張を見据えた「中長期的に活きるWebサイト」を制作することを大切にしています。

派手な実績ばかりではありませんが、現場で必要とされる役割を丁寧に担ってきました。
具体的かつ柔軟な提案で実現まで一貫してサポートし、
不安や疑問を残さない進行を徹底することで、最後まで安心してプロジェクトをお任せいただけるディレクションを提供してまいります。

石井功希
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案件概要

約25ページ規模のコーポレートサイトリニューアル。
既存のスクラッチ開発CMSからWordPressへの移行を実施。

担当領域

実装領域の要件定義、CMS入力設計、進行管理、クライアント折衝

制作体制

ディレクター1名、HTMLコーダー3名

PRポイント(課題 → 施策 → 結果)

①進行管理・スケジュール面

課題
ページ数が多く関係者も複数名いる中で、作業状況や確認待ち事項が把握しづらく、進行遅延や認識齟齬が起きやすい状況だった。
施策
作業タスクを細分化したガントチャートを作成し、リリースまでのスケジュールを可視化。
週次報告にて進行状況と「確認待ち・情報提供待ち」の項目を整理・共有しながら進行管理を行った。
結果
プロジェクト全体の状況を関係者間で共通認識でき、大きな遅延や手戻りを発生させることなくリリースまで進行することができた。

②リリース手順・技術的リスク管理

課題
稼働中のサイトをリニューアルする必要があり、リリース時の影響範囲や既存環境への干渉リスクが懸念されていた
施策
事前にサーバーのディレクトリ構造を調査・確認し、既存サイトに影響を与えない公開手順を整理。
リリースフローを資料化した上で、クライアントへ提案・共有した。
結果
リリース時のトラブルを回避し、既存サイトへの影響を最小限に抑えた形で安全に公開を行うことができた。

③CMS設計・運用面

課題
ブログ機能について、リリース後の運用方法が明確でなく、更新作業の属人化や運用負荷の増加が懸念されていた。
施策
想定される運用フローについて事前にヒアリングを実施し、更新・管理がしやすいようCMS入力項目や構成を設計・提案した。
結果
運用担当者が迷わず更新できる管理画面となり、リリース後の運用負荷を抑えたCMS設計を実現できた。
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案件概要

約50ページ規模のサイトリニューアル。
MovableTypeからWordPressへのCMS移行を実施。

担当領域

実装領域の要件定義、サーバー移行、CMS入力設計、CMS運用マニュアル作成、進行管理、クライアント折衝

制作体制

ディレクター1名、HTMLコーダー5名

PRポイント(課題 → 施策 → 結果)

①サーバー移行・リスク管理

課題
既存サーバー環境が、新CMSおよびリニューアル後の要件に適合せず、そのままではパフォーマンスや運用面でのリスクが懸念されていた。
施策
サーバー移行を提案し、移行手順や想定されるリスク、事前に確認すべき懸念事項を整理。
制作会社・サーバー管理会社・クライアント間で認識をすり合わせた上で、移行計画を策定した。
結果
移行作業に伴うトラブルを未然に防ぎ、新CMSの要件を満たした安定した環境でサイトをリリースすることができた。

②CMS仕様整理・運用設計

課題
既存CMSの機能や運用フローが整理されておらず、リニューアル後に本当に必要な機能や改善点が不明確な状態だった。
施策
既存CMSの仕様および実際の運用状況を調査。
リリース後の運用を見据えたヒアリングを行い、現行運用で課題となっている点や使いづらい点を洗い出した上で、CMS仕様の最適化を提案した。
結果
不要な機能を省きつつ、実運用に即したCMS構成とすることで、運用負荷の軽減と更新作業の効率化を実現した。

③制作体制・品質担保

課題
ページ数が多く、コーダー人数も多いため、実装ルールが統一されていないと品質のばらつきや保守性低下が懸念されていた。
施策
制作チーム内で事前にコーディングルールを定義し、設計方針を共有した上で実装を進行。
破綻しない構造を前提としたコーディング体制を整えた。
結果
品質のばらつきを抑えた実装が可能となり、修正や追加対応にも耐えられる保守性の高いサイト構成を実現した。
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案件概要

約60ページ規模のサイトリニューアル。
既存CMSの機能改修は行わず、デザインリニューアルを実施。

担当領域

実装領域の要件定義、進行管理、システム会社との連携、クライアント折衝

制作体制

ディレクター1名、HTMLコーダー3名

PRポイント(課題 → 施策 → 結果)

①システム会社との連携・テクニカルフォロー

課題
クライアントとCMS開発元であるシステム会社の間で、作業手順やCMS組み込み内容に関する認識差が生じやすく、進行上の混乱や手戻りが発生する懸念があった。
施策
両者の間に入り、進行に伴う作業手順やCMS組み込み作業の内容を整理・確認。
技術的な観点での補足や確認を行いながら、認識を揃えた形でプロジェクトを進行した。
結果
関係者間の認識齟齬を最小限に抑え、大きなトラブルや手戻りを発生させることなく、スムーズな進行を実現した。

②ローンチ直前の要件追加への対応

課題
ローンチ直前に要件が追加され、当初のスケジュールおよび予算のままでは対応が難しい状況となった。
施策
追加要件の影響範囲を整理した上で、スケジュール・予算の両面についてクライアントと折衝を実施。
現実的かつ無理のない落とし所を検討・提案した。
結果
過度な負荷や品質低下を招くことなく進行を継続でき、クライアントにも納得いただいた形でリリースを迎えることができた。

③CMS制約を踏まえたデザイン調整

課題
既存CMSの機能を前提としたプロジェクトであるため、デザイン案の一部が技術要件に適合せず、そのままでは実装が困難な箇所が存在していた。
施策
技術要件に適合しないデザインについてフィードバックを行い、CMS制約内で実装可能かつ品質を担保できる代替案を検討・提案した。
結果
CMSの制約を守りつつ、デザイン品質と実装・運用の両立を実現し、リリース後も破綻しないサイト構成を実現することができた。